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マイクロソフト 世界最強の仕事術~マイクロソフト(北陸支店)進化の軌跡をたどる~ |
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June 01 emesseを振り返る その15月21日~23日に石川県産業展示館においてemesse kanazawa 2009が開催されました.今回のイベントでは本当に多くの方々のお力をお借りして無事終了することができました.あらためて御礼を申し上げます. 今回はWindows7を搭載したタブレットPCを複数台お借りし持ち込みましたが,ご無理を聞いて頂いたうえに,わざわざ東京,名古屋から金沢まで駆けつけて頂いた日本HP様には多大なる感謝を申し上げます.本当にありがとうございました.(パンフレットは全部履けました) ブースに貼るポスターについては,本当に本当に当日にご無理を言ってお願いし,印刷して頂いたリコー中部石川支社様,富士ゼロックス北陸様に多大なる感謝を申し上げます.というか,この複合機界の雄を天秤にかけること自体,我々北陸支店かなりナメてますが,まさか本当に2社とも快く印刷して頂けるとは完全に想定外でしたので.本当にありがとうございました.(複合機の宣伝しておきました) 我々2日目にはステージにもあがりましたが,これまた直前になって写真撮影をお願いしたファーストコンピュータ専門学校の江尻先生,ありがとうございました.こちらの写真もあらためて使わせて頂きます.(学校の宣伝しておきました) 我がブースの前を通ったばっかりに直前になってセッションの録画を無理やりやらされた通りすがりの学生諸君.本当にありがとうとございました.リアルな感想がそのまんま入っていてイイ感じです.「やべー.」「まじかよ」「フツーに欲しい」等.
その他にも数え切れないほどの方々のお力をお借りして3日間を乗り切ることができました.本当にありがとうございました. ブースはこんな感じでした. 場所は学生さんたちのブース近くで,終始にぎやかな場所でした. お向かいにいたのは,石川高等専門学校.タブレットPCを使ったのは初めてということでしたが,さすが女子高生,こういうツールを初めて手にしてからモノにするまでがとにかく早い. 石川高専が出展していたのはコエラリという帽子に付けた赤外線受信機の位置認識によるボールの打ちあいゲームでした.ボールの速さはマイクからの発声量(のみならず特定の言葉)で変えられるという感じで,見た目の可愛さとは相反してかなり硬派なプログラム(組込み系&DirectX,音声認識)を組んでます.昨年秋にはプログラミング初心者だったという当時の2年生女子チームが,1年を待たずにここまで成長することに驚きを覚えました.(C#という言語の習得のしやすさにも) 強烈な好奇心というのは人を行動に駆り立てる原動力です.乾いた砂が水を吸うが如く様々なものを吸収し,新しい発想を次々と生み出す彼女らと話をしていると,なんかこっちまで楽しくなってきます. タブレットPC&OneNoteで描いた即席のコエラリ説明書
せっかくなのでコエラリで遊ばせて頂きました.ゲームは超得意のつもりでしたが,井の中の蛙でした.北村先輩にはコテンパンにやられましたが,とても楽しかったです.プログラミングコンテストで優秀な成績をおさめているだけあって,ホントよく出来たゲームでした. 想像を形にできるのがプログラミングの醍醐味,これからもどんどんプログラミングを楽しんでくださいね!HAPPY PROGRAMMING! ---- 女子に続いてやってきたのが,小松工業高校のキッズ(1年坊主). キッズに色々とサプライズを見せ,触らせ,エクスペリエンスを演出したわけですが,その結果がこれです. この真剣な眼差しに,思わず僕も本気で色々と説明しちまいました.とにかく興味が湧くままに質問のシャワーを浴びせかけてくるキッズたちにいちいち応えていたわけですが,気が付くと取り囲まれてました.かなり囲まれてました. 最後は何度も何度も頭を下げて「あざした!あざした!俺たちがんばりますから!」なんつってバスに駆け出す彼らの背中に「今見せたテクノロジを生み出すのは10年後のお前たちなんだぜ」なんてキザなセリフをつぶやいてみるフリをしてみたりしました. May 20 emesse kanazawa 2009 でお会いしましょういやー。ホントすみません。なぜか忙しいです。ブログ更新全然できてませんでした。ゴメンナサイ。 最近じゃぁ雑誌やWebでも取り上げて頂き、講演に至っては「出張禁止」にも関わらず、関東、関西、中部まで出張させて頂いております。セミナーにご参加頂いた方々には、この場をお借りして厚く御礼を申し上げます。ありがとうございやした!!! さて、明日5月21日より、石川県産業展示館におきまして北陸最大のイベント(IT系の)e-messe が開催されます。ありがたいことに、我が北陸支店も参加させて頂くことになりました。皆様のお越しを中林支店長と共に、ブースで首を長くして待ってます。というか、このエントリをご覧になられた方は、必ず当ブースに来ることになります。なぜならば! 「ブログを見た!」 と言って頂ければ、もれなくお店では絶対に手に入らない「Windows Server 2008 Hyper-Vドリンク」を無理やりプレゼントしてしまうからです!!(いらねー泣) それだけではありません日本hp様のサポートを頂きまして、開催期間中、次期Windows OSである Windows 7 が搭載されたPCを複数準備させて頂いています。Hyper-Vドリンクがいらなくても Windows 7 を体験しに来るってのはどうでしょうか!! あと、ホントにホントについでで結構ですが、ステージにも上がりますので、必ず見に来てください。 それでは、会場でお会いしましょう!アデュー! April 03 タスクとスケジュールを管理する - その7 OneNote と Outlook の連携■スケジュールを管理する■ 前回まではタスク管理に焦点を当ててきました.今回はタスクと並んで重要なのはわかっちゃいるけど,面倒なスケジュールの管理を見ていこうと思います. これまで僕はスケジュールを管理するために,手帳を使っていました. しかし実際のところ,これを使いこなすことは非常に困難です.その困難の理由の一つはITとの相性の悪さでしょう.メールやグループウェアを使いながらスケジュールだけは手帳を使うというのは毎日が二重,三重入力の連続ということです.これはどう考えても大いなる矛盾です.結局いつの間にかスケジュールはPCで管理することになり,手帳はスケジューラではなく単なるノートとして持ち歩くことになるわけです. ■Outlookを活用して効率的に情報管理■ 現在北陸支店では手帳を禁止し,代わりと言っちゃぁなんですが Outlook を活用しています.残念ながら Outlook も OneNote と並んであまり話題に上らない製品ですが,実はこいつも極めて洗練されたツールです. そして,ここまで見てきた通り OneNote は凄く便利なツールではあるのですが,Outlook と連携することで,個人の作業は,さらに飛躍的に効率化されます. ■スケジュールとタスクを分離して考えるなかれ■ 写真1を見ればお分かりのように,これまでスケジュールはスケジュールとして管理し,別のページ(あるいは別のツール)でToDoリストやノート,メモを管理するのが普通でした.だけど,これではスケジュールとタスク,その他メモ類が分散しているせいで,結局無駄に仕事とスケジュール管理に時間がかかっていて,その割には,作業の効率化が図れていないという大きな問題が残るのです. これは前回ご紹介した日々の仕事を優先度分けして管理し,かつ報告になっているタスクマトリクスです.書いたメモはフラグを立てて,いつまでに作業を完了するのか期限を設定します. タスクマトリクスで立てたフラグは,なーもしなくても,そのまま Outlook のスケジューラの下段に「仕事」として連携されてます.上段はスケジュール管理で,ご来客やお客様訪問の時間などが管理されています.当然ながら外出や来客の間はタスクをこなすために時間を使うことはできません.すなわち予定表とタスクは一見無関係のようで,実はひとつの時間を食いあうという競合関係にあるわけです.「金曜日までに提出します」と言いつつ,金曜日は終日外出する予定になっているのに,どうやって提出するの?みたいなことが起こるってことです. だからスケジュールとタスクは分離して管理しちゃダメです.だけどまとめて考えるのは面倒だし時間がかかる.だから Outlook くんにやらせるのです.Outlook はそういうの超得意です. Outlook は個人の「メール」「スケジュール」「仕事」「連絡先」を管理するためのツールです.そして,こちらのメール管理画面の右側にはさらなる気の利いた「To Do バー」なるウィンドウがあります.その日のスケジュールとやるべき仕事が一覧になっています.これも自動的に表示してくれます.実際のところ,タスク管理上最も確認する機会の多いのが,この To Do バー ということになります.便利すぎて. ということで,タスクマトリクスで立てたフラグは,このようにスケジューラやTo Do バーなど,色んなところに出てくることはおわかり頂けましたでしょうか.まじサイコーっす. ■アクセシビリティは重要■ OneNoteでメモし,立てたフラグは至る所からアクセス可能で,しかも,どこでタスクをチェック(完了)しても,ちゃんと連携しているというのは,感動的な便利機能です. このアクセシビリティの高さは特筆に値すると思います.一度このタスクとスケジュールが同時にしかも自動的に管理されるシステム(システムといってもOneNoteとOutlookを使うだけ!)に慣れると,もうこんなことに時間をかけるのは,まっぴらごめんな気持ちになります.僕はタスク管理をするために仕事をしているのではありません.仕事(ルーチンワーク)をなるべく効率的に済ませて,「まだ手を出せていない新しい領域へチャレンジする時間」を1秒でも多く稼ぐためにタスク管理をしているんです. 「○○さんにメールを返信する」というメモをいちいち手帳のToDoリストに手書きで書き写すのではなく,Outlook のメーラーで,返信する必要のあるメールで,OneNote で行った作業と同じく,フラグするだけ(図3参照)です.これで OneNote のタスクと同じように Outlook のスケジューラやToDoバーに表示されます. ■個人の仕事だけ効率化してもダメ■ 昨今 Life hacks の流行で仕事の仕方があらためて注目されていたりしますが,実は個人の作業だけを効率化しても,組織としての大きな業務効率化は望めません.なぜならば組織の業務効率化はタスクやスケジュールの管理以上に「コミュニケーション&コラボレーション」が大きなカギを握っているからです. 北陸支店では,このOneNoteという触媒を一つ入れることで,個人の業務を飛躍的に効率化しつつ,チームの情報共有や,コミュニケーションのあり方を根底から変えることに成功しました.ぜひ OneNote と Outlook で簡単に実現できる業務革新,皆さんもチャレンジしてみてください!
March 20 タスクとスケジュールを管理する - その6 報告書は出しません(時間がもったいない編)■■■支店長!報告書書くの面倒なのでやめていいですか!■■■ 前回は基本的なところで「メモしてフラグ,貼り付ける」を実践しました. 北陸支店で取り決めた禁止事項はたくさんありますが,その一部をご紹介すると,下記の通りです.
さて,これらの制約をクリアしながら,僕はどうやって中林支店長に報告・連絡を行っているのでしょうか??そして逆に僕はどうやって中林支店長が抱えている仕事を報告を受けずに把握しているのでしょうか???? これはもはや製品や機能の問題ではありません.これだけの制約をかいくぐるために,どのようにソフトウェアを活用するか,というアイデアと発想力の勝負です.旭山動物園(の昔っす)と同じ.つまり人もカネもないなら知恵を出せ,ってヤツです. ■■■そんなわけで完成した北陸支店式タスクマトリクス■■■ 前回ご紹介したOneNoteの使い方はとりあえず白地にメモを取り,フラグし,ファイルを貼り付ける,というところまででした.紹介した僕が言うのもなんですが,120%面白くもへったくれもありません.飛躍を始めるのはここからです. 実はOneNoteの非常に特徴的な造りとして「コンテナ」という概念があります.ってよくわからないですよね.簡単に言うと書いたメモを,なんと縦横無尽に動かせるんです.まじすげー!
そこで,この簡単に位置を変えられるという特性を活用すれば,面白い使い方ができることに気がつきました. それ何かというと「位置に意味を持たせられる」ということです. これ真ん中に矢印 ここで先日少しお話ししたMECEを適用するわけです.仕事というのは
に必ず分けられます.これをマトリクスにすると,こんな感じになるでしょう. これぞ北陸支店式タスクマトリクス!!!! なーんちゃって,このように緊急度と重要度にわけで仕事を管理しましょう,というのは仕事術本なんかで良く言われていることです.だけど,こんなの紙の手帳じゃ管理するの死ぬほど大変です.よほど気合と時間がないとアップデートできません.だけどOneNote(とコンテナ移動の機能)があれば,簡単に位置を移動することができます.そして,このマトリクスに合わせて, 1・2・3でメモしてフラグ,貼り付ける,を実践しましょう! そしてこいつを,この前(というかかなり前)に解説した通り,共有フォルダに保存することで,他の人もファイルを閲覧することが可能になります.すなわち,僕が重要度・緊急度に分けて書いたメモは,そのまま支店長への優先度付けされた報告になってしまうのです!!! 他人のために報告書を書くのではありません.自分のために重要度/緊急度に分けて”メモしてフラグ,貼り付ける”のです.それが,そのまま,いちいち報告用に書きなおす報告書以上に,見る人にとってわかりやすい報告になるのです.しかも共有ノートブックなので,僕らが放っておいても,リアルタイムでチームメンバに同期されます.これまでの日報や週一度の部会連絡とは情報共有のスピードと精度が別次元です. ■■■不可能へのチャレンジ「オフィスワークの見える化」■■■ そしてノートシール を表示というボタン 部下が一つ作業をこなしフラグをチェック(完了)するたびに,ここからフラグが一つ消えていくわけです.まさに「オフィスワークの見える化」です.これを実現するために様々な管理手法と,高額な業務システムやグループウェアが考案されてきましたが,僕らが思いついたのは,もっと単純で,もっと簡単で,もっと安く実現する方法です. OneNoteをインストールすれば,3分後にはこれまで何度もチャレンジして失敗し続けた見果てぬ夢「オフィスワークの見える化」が実現できるのです.サーバやミドルウェアが必要な巨大で高額なグループウェアじゃないとダメなんじゃないかと思うのは,単なる心理的な思い込みです.おカネをかけなくても,強力な情報共有基盤を構築することは十分可能す.
一見不可能とか,無意味と思われがちな,これら様々な「禁止事項」こそが,我々に強靭で柔軟な組織に生まれ変わるきっかけを与えてくれたのです. 今回使用した「北陸支店式最強のタスクマトリクス」は当ブログのオンラインストレージ(SkyDrive)に OneNote のテンプレートとして公開しましたので,ぜひお試しください. メモしてフラグ,貼り付ける,ですよ! OneNote テンプレート チームタスク管理 バックナンバー: 関連項目:
March 18 タスクとスケジュールを管理する - その5 メモしてフラグ,貼り付けるとにかく人というのは面倒臭いこと,難しいことをするのが嫌いな生き物です.そして面倒臭がりの全日本代表が我が北陸支店メンバーです.そんな僕らが決めたベーシックルールは,以下の通りです.
かなりわがままなようですが,これがクリアできないと実現できないし,何より続かないと思ったからです.皆さんもそうですよね.だから,これらの項目はゆずれません.システム手帳がパソコンになっただけで,結局同じように途中で投げ出した,なんてことになったら目も当てられません. ■誰でも無理なくできるところから 僕らが最初に取組んだのは,メモの取り方です.これまではアナログの手帳はもちろんのこと,メールをメモ代わりにしたり,メモ帳(Notepad)を使ったり,独自のツールを使ったりと,ソフトウェアもてんでばらばらでした.これをOneNoteで統一し,以後ノート,メモ帳,ペン禁止としました. OneNoteは以前にもご紹介した通りただの白いノートです.あとはメモを書くだけですが,メモ帳と同じ使い方では意味がありません.そこでメモの取り方について基本規約を定めることにしました.それは次の通り至ってシンプルなものです. メモしてフラグ,貼り付ける メモをするというのは,こんな感じです. 非常に簡単です.その勢いで,いつまでに終わらせるのか決めてしまいます.それがフラグです.
フラグによってただのメモが「タスク」に変身したわけです.さらにタスクに関連するファイルを貼り付けます.ファイルの貼り付けは,メールへのファイル添付と同じで,ファイルをOneNoteにドラッグ&ドロップするだけです. 「メモしてフラグ,貼り付ける」 一応もっかい繰り返します メモしてフラグ,貼り付ける 超簡単で誰にでもできます.ぜひ小さな一歩から試してみてはいかがでしょうか. お試し版もぜひ活用してみてください.2か月あれば十分効果は得られます. バックナンバー: タスクとスケジュールを管理する - その4 現状把握デジタル編ということで,ノートや手帳を禁止してみましたが,パソコンに移行したからと言って業務効率が上がるわけではないことは,先にお伝えした通りです.アナログだからダメってわけでは決してありません.むしろ僕は今でもアナログ推進派です. さらに言えば,たとえデジタル化しても情報が分散し,効率が悪くなることさえ大いにあります. 例えば,このひどいデスクトップを見てください.あり得ないです. それでは共有フォルダはどうでしょうか.きっちりと「月別」や「製品別」にフォルダを細分化して,ファイルを保存していれば,生産性は上がるでしょうか?
残念ながら上がりません.毛細血管みたいに細分化されたフォルダに大量に眠る Excel ファイルをいじる勇気は僕にはありません.結局共有フォルダに置いたファイルというのは99%,置いた人以外修正できないという問題を抱えることになるのです. そして閲覧ですら,それが最新ファイルであるか,使用すべきファイルであるかどうかがわかりませんから,置いた人にいちいち聞かなくてはならないということもしばしばです. この課題への対応の一つがデジタルであれば,Enterprise Search ということになるでしょう. そしてもう一つの手段は「記憶」することです. ええーーー!記憶!!!覚えるってこと??? なーんて心配しないでください.大丈夫. タスクとスケジュールを管理する - その3 「禁止」の重要性前回からの続きです. ITは情報を広く,遠くへ,正確に運んでくれます.それでもなお連絡や報告に時間がかかり,また情報の精度低下や欠落が起こっていたのは,僕が(心理的に)アトムの世界にいたからです. 注文受付や発注処理など自動化が可能な部分は大いにIT化の恩恵を受けていますが,ルーチンワークではない知識労働者にとっては実はIT化によって逆に報告や連絡業務が増えてたんじゃないか???と思うこともしばしばでした.
これはデジタルなようで実はアトムの世界です.
ITを使うのであれば報告書を効率化するのではなく,報告書をゼロにすべきです. 試しに部会やグループミーティングなどの連絡や報告がメインの会議をすべて禁止にしてみましょう. 業務改革の要諦は「禁止」にあり,です. 電話やケータイを当たり前のように使いながら,どうやれば通信費を抑えられるだろう?って悩むのは,ケーキを食べながら,どうすればダイエットに成功するだろう?って悩むのと本質的にはなんら変わりません.ダイエット食品やスポーツクラブ探す前に,ケーキを禁止してみるのはどうでしょうか.ダメでもともと,試すだけならカネはかかりません. とにかく「マジかよ!?」ってものを禁止してみる. そして,その「必死」が業務革新を成功に導くカギになる!ような気がします. March 15 「最小で,最強を」驚愕のオフィス業務革新セミナー.やります!にわかにブレイクを起こしつつある(と勝手に思い込んでいる), 強いご要望により,ついに毎週実施することに決めました. 【日時】3月の開催日程
【場所】マイクロソフト北陸支店 セミナールーム 住所:〒 920-0031 石川県 金沢 市広岡 3-1-1 金沢パークビル 11F (JR金沢駅西口より徒歩3分) 【参加費】無料 【参加登録】電話,FAX,電子メールなど様々な手段でお申し込みください.オンラインイベント登録からもご登録頂けます.
March 13 タスクとスケジュールを管理する - その2 現状把握アナログ編どうしてタスクとスケジュールの管理はうまくいかないのか.この原因を少し考えてみたいのですが,これは僕自身のこれまでの失敗経験からなんとなく理由は判明しています.この「なんとなく」というのがポイントで,クリアすべき課題は不明瞭で複数で複雑で絡み合っているからです.しかも段階的に複雑性が増大していくことも挙げておかねばならぬでしょう. 例えば年初には気合を入れて手帳を購入します.この時には1年後にびっしりと1年間の活動記録や自分自身の経験が刻み込まれているだろうと信じています.まずは些細なことでも全部予定表に書いちまえってなもんで,こんな感じになります.やる気まんまんです. この時点では大満足です.過去のお客様やパートナー様訪問記録や,先々の予定の空き時間がサクッと理解できるので,極めて便利です.だけど,必ずこれでは問題が出てきます.それは何かというと「狭い」ってことです.1か月見開きは俯瞰するには良いですが,少しばかり詳細を書こうとすると途端に書く場所がなくなります.ということで1ページで1週間分を表示するページに同じ内容を再度書きなおすのです.すなわち二重入力. こうやってスケジュール帳とにらめっこして,日程を調整しているのですが,よくよく考えてみれば,ここで見ているのは自分のスケジュールだけです.だけどビジネスにおいては大抵自分以外にも人が関わることが多いです.当然ながら自分のスケジュール帳には他人のスケジュールは書いてありませんから,この電話が終わった後,再度同僚の予定を確認し,そして再び先方にメールとか電話をする必要がでてくるわけです. しかも,さらなる課題が押し寄せてきます.それはスケジュールを管理している見開き2ページや,1週間単位のページでは,打合せ内容や,議事録をメモるスペースがないのです.ということで,結局会議のたびにノート(あるいはノートのリフィル)が登場するわけです.
しかしノートなんてのはもうそれこそあっという間に使いきっていきます.手帳は1年で1冊ですが,ノートが1年で1冊ってことはありえません.そういうわけで,結局手帳以外に,こんなことになるのです. 当然ながらこれらを全部持ち歩くことはできませんから,貴重な情報が詰まったノートは次々に,デスクの引き出しやお家のキャビネットで箪笥の肥やしになっていくわけです. 昨今各社のグループウェアで 情報共有やEnterprise Searchというものが注目されていますが,今一度よく考えてみましょう.本当に本当に重要で貴重な情報はほとんどが組織を構成する一人ひとりのてんでバラバラなノートや手帳に分散しているのです.そして残念ながらこれらの情報は Enterprise Searchの検索結果には絶対に出てきません.各自がノートに書いたメモや記録をすべてパソコンで打ち直せますか.これもやっぱり無理.これって大いなる矛盾です. こうして情報は至る所に分散し,コミュニケーション不全が起き始めるのです.
March 05 WPF?Silverlight??ってなんだ今日は我らが北陸支店でInfragisticsの池原先生,山田先生によるInfragisticsアカデミア2009が開催されました.概要からデモ,ライブでの開発実演までなかなか地方で説明を聞くことができない最新テクノロジについて,わかりやすく,かつかなり詳しくご説明頂きました. 特にWPF(Windows Presentation Foundation)や Silverlight2 などの最新テクノロジについては,僕自身大変勉強になりました.勉強にはなりましたが,まだまだ僕は理解が足りないってことを思い知りました.とりあえずわかったことはWPFすげーってことです. なぜWPFなのか.Silverlightなのか. 単純にリッチで扱いやすいユーザインタフェースだけでなく,商習慣や業界の特性も理解した上での操作性,視覚効果,音声,画像,動画,2D/3D,というような色んなものを加味してアプリケーションに組み込んだところに”ユーザ体験”(User Experiense)があるのでしょうね,,, ちなみに,WPF/SilverlightのアプリケーションはExpression Blendというツールを使ってデザインをするのですが,プログラマは最初は感覚をつかむまでに苦労をするそうです.だがしかし,それを補ってあまりある価値があるそうです. というのはVisual Studioのような完全にロジックを記述する部分と,Adobe IllustratorやExpression Designのようにデザインを専門的に行うツールの間にいて,両者をつなぐ役割がXAMLという言語であり,それをデザインするツールがExpression Blendなわけで,Blendを使いこなす人=ブレンダーという新しいプロフェッショナルが今後非常に重要になってくるそうです. なるほどな.と思いました.WPFアプリケーションはロジックとデザインとXAMLという3つの要素から成り立っている.だからXAMLのプロという,これまでになかった新しい人種が必要になる.納得しました. ぜひWPF/Silverlightに注目してください.これからWindows7やVisual Studio2010に向けてもっと加速するそうです. ご参考:Silverlight Showcase(面白いサンプルがたくさんおいてあります) タスクとスケジュールを管理する - その1ビジネスマンたるものタスクとスケジュールを管理できてなんぼのもんじゃいです. この時期(年末や年度末)本屋さんなどに行くと,スゴイ量の手帳を見かけます.しかも,その手帳の品種改良ぶりたるや,手に取って見るだけでウキウキしてきます.僕も大好きです.それこそ,この時期は来年の手帳はどんなにしようかと誰よりも迷っていたタイプの人です. 様々なタイプの手帳やリフィルを手にとっては,これを活用すればデキるビジネスマンになれるに違いない!って毎年多大なる投資を行っていました.ちなみに受験生の頃は参考書を買っただけで頭が良くなった気になっていましたし,小学校の頃は夏休みの宿題の計画を立てただけで,宿題が終わった気になっていました.我ながら情けなくて誰にも言えませんが. というわけでシステム手帳も買うのは大好きな僕ですが,使いきったことは恥ずかしながら一度もありません(泣)むしろ使いきっている人がいたら,どうすれば続けられるのか,詳しくお聞きしたいところです. ちなみに僕の場合,最初の2~3カ月はがんばって手帳を使います.かなり使いこなします. しかし3ヶ月を過ぎたあたりから次第に面倒臭くなってきて,気がつけばいつの間にかやめている. 毎年これの繰り返しです.はたしてなんで毎年こんなことになっちまうのでしょうか.
February 07 北陸支店の結構ふつーな日常風景ちょっと最近更新が滞っておりました.ご無沙汰しております. ↓日常風景です.どうでしょう.僕らはよくこんな感じで東京や大阪の同僚と話をしています.
よくこいつぁすげーなんてお言葉を頂きますが,実はここでは大した機能は使っていません. またしてもOffice 2007に含まれているOneNoteとCommunicatorの2つのツールを使っているだけです. これで僕は大阪にいる木村さん,東京の中村くん(ごく一般的なナカムー)と顔を見ながら,ひとつのノートを共有しながら(まさにOneNote!)会話ができているわけです.これで何分話しても電話代はかからないわけですから,当然コスト削減が実現され,さらにこれだけ簡単に顔を見ながら会話できると,出張もかなり減らすことができます.だけど,ご覧の通りコミュニケーションの質は明らかに向上しています.これは間違いないです. ノート(=ホワイトボード)を共有しながらビデオ通話ができるというのは,本当にすごいです.僕がパソコンに向かって描いている絵は,描いた瞬間から大阪にいる木村さん,東京にいるナカムーのパソコンにも表示されているんです.しかも3拠点で相互接続されてます.全く無駄のないオンライン会議です.というか僕ら3人にはすでに「会議」という意識すらありません. よくこれだけIT化されると人と会う必要がなくなって人間関係が疎遠になるんじゃないか,という心配をされたりしますが,むしろ逆であることは,この動画を見ればご理解頂けるでしょうか.これは東京から金沢に来た僕自身が本当に痛感しています. きっとこれだけ簡単に通話できなければナカムーや,その他たくさんの同僚たちと,東京にいた頃と変わらずに毎日会話する,なんてことはなかったと思います.たまに東京へ行って(出張禁止の禁を破って笑),一緒に飲みに行ったりしても全然久しぶりな感じがしません.これってまじThe Magic of Software(*1)なんですよ. 電話だけでもダメ.だけどビデオ通話も実は電話の延長. 話す,描く,資料やファイルを共有する,が同時に実現できて初めて本物の会議に近いものになるのです. ご参考:ホワイトボード革命 (*1) The Magic of Software :ビルゲイツが言い続けていた言葉っす. January 22 ふりかえる技術 - 北陸支店式 問題分析手法 MECE編昨年より我が北陸支店では Office OneNote の使い方を研究してきましたが,最近は OneNote の機能ではなく,それをつかった問題分析手法や,アイデアの発散方法を研究し,実践しています.これからしばらく北陸支店のレトロスペクティブ(ふりかえり)実践手法とパースペクティブ(見通し)実践手法を説明します!! と言っても,我々は古今東西の知の巨人たちが生み出した分析手法や思考フレームワークをちょいっと組み合わせたに過ぎません.逆に言うと,これらを基本要素として知識を持っておく必要はあります. 今回はその中でも最も基本となるMECEについて,おさらいしておきます.
相互に排他的とかよくわかりませんが,簡単に言うと「モレなく,ダブリなく」という意味でとらえて良いみたいです.ちょっと考える時に,ごく自然にミーシーになっている,そうなれば理想だなーなんて思います. では実際に例を見ていこうと思いますが,最も簡単なのが「表裏」ということになるでしょう. 図1. 人間ってやつは 図2. 3分割以上もあるよ MECEは考える上での土台みたいなもので,それ自体で何かアイデアや解決策を見出すものではありません(たぶん).この基本要素をしっかり押さえておくことで,次のステップに行ける,という感じでしょうか.例えば僕らの場合であれば,男/女,成年/未成年,みたいなのを洗い出したら(洗い出したってほどじゃありませんが,,,),それらを組み合わせてマトリクスを作ることが多いです.
図2なんかも一見無関係なMECEのように見えますが,組み合わせてみるとまた違った見え方がしてきます. なぜMECEするのか.そもそも,そんなのなぜ必要なのか?と言えば,どうにも人ってのは忘れっぽくて,抜け,漏れというのをやっちまう生き物だからじゃないでしょうか.そのために考えるポイントを絞ることで,そのような抜け,漏れを(ある程度)防ぐことが可能になるかもしれません.例えば上記の例であれば,
というこれだけの違いで,スムーズに項目を洗い出すことが可能になります.さらに「販管部門」ではカテゴリが大き過ぎれば,営業部門,広告マーケティング部門,管理部門(経理,総務,法務,etc)のように,さらにMECEで分解していきます. ちなみにこの分類手法については結構深くて,それこそ生物学なんかだと分類学(Taxonomy)と言われる専門の学問があるほどです.僕らがそこまで深く考える必要は全くないと思いますので,とりあえず基本は「表裏」で分類するようにしましょう. 最後に,これらの考え方は決してビジネスだけで使うものではなくて,日々の生活でも十分に使えるものだと思います.ぜひMECEによる考え方を無意識に実践できるくらいになりたいものです. 図3. 日常で使うMECE(ロジックツリー)のイメージ January 21 お詫び(ごめんなさい)昨日石川県工業試験場様主催のセミナーにおいて,「驚愕の業務革新」を講演する機会を頂きながら,僕のミスで時間を勘違いし,遅刻してしまいました.ご参加頂いた皆様,県工業試験場様には多大なるご迷惑をおかけしました.貴重な時間を割いて参加された皆様をお待たせしたことを,深くお詫びすると共に,今後このようなことが起こらないよう気を付けます.というか今度やったら坊主です. そんな中,最後までお付き合い頂いた皆様,本当に本当にありがとうございました. ごめんなさい(泣) January 12 本年もよろしくお願い申し上げます.December 31 序章 - ふり返る技術皆さんは学生時代のテストの解答用紙なんて保存してますでしょうか.え,何を突然藪から棒にって?ちなみに僕は全く保存していません. ところで当時先生たちがテストの度に僕ら生徒にアドバイスしていたことを覚えていますでしょうか,それは「テストで間違ったところを,ちゃんと復習しなさい」ってありがたいお言葉です.皆さんも必ず言われたはずです. 言ってることはわかります.先生.わかるんですよ.だけどね,情けない点数の解答用紙なんて,正直見たくないのよ.28点とかの解答用紙ともう一度対面する勇気なんて,少なくとも当時の筏井少年は持ち合わせていなかったんですよ.皆さんもそうですよね. ということで,悪い点数の解答用紙はすべて,お菓子の缶に入れて永遠に封印です.これ文字通り臭いものにフタ.皆さんもそうですよね. ちなみに良い点数だったテストの解答用紙はどうだったかと言うと,おもむろに台所のテーブルの上に置いたりして,ちょっとイイ点数だったことをお母さんにアピってました.これでお小遣いの額が500円でも増えたらなーという戦略です.家族のみならず,親戚や近所のおばちゃんたちにもあわよくばアピールしてみましたが,小遣いが増えるわけでもなく,良い点数だったテストの解答用紙はいつの間にかどこかに消え失せていくわけです.皆さんもそうですよね. そして30歳を超えた今,なななんと封印されたはずのカンカンが嫁さんによって(不幸にも)発掘されちまったのです. 妻:「あんたよっぽどバカだったのね?」(同情気味) 皆さんも家族にバレないうちに悪い点数の解答用紙は処分されることをオススメします.さもないとかなり悔しい思いをすることになります. さて前置きが長くなってしまいましたが,この体験を元にふと考えたわけです.いやー当時の僕は解答用紙をちゃんと見直しができない,ホントダメなお子さんやったなーって・・・・・・・・って,笑ってますが,,,,あれ?? 今のキミはちゃんと解答用紙を見直してるんだっけ?? 実は解答用紙を見直すって口で言うほど簡単ではありません.かく言う先生だって,間違いなく子供の頃は悪い点数のテストをお菓子のカンカンに封印してたはずだし,実際に見直しができていた生徒もごく一握りのはずです.なぜならば解答用紙と再び対峙するには,極めて強靭な精神力が必要だからです.これは理屈ではなく,感情的ににイヤで,しかも点数の良し悪しに関わらないという点も見逃してはなりません.人間ってのは過去をふり返るのが大嫌いな生き物です. ちなみにスポーツ,ビジネス,ジャンルを問わず,強いチーム,強い組織は必ずこの「解答用紙を見直す勇気」を持っています.実際には勇気ではなく,「解答用紙を見直す仕組みを組織運営に組み込んでいる」という表現が正しいでしょうか.
これをチームでポジティブに検討すること.現在の自分たちはまだまだ理想には遠いと自覚し,改善の余地がどこにあるか闊達な議論ができること.しかも頻繁に.このような活性化された組織において,ソフトウェアはチームの可能性や創造性を飛躍的に高めてくれるはずです. 過去のふり返り(レトロスペクティブ)は,未来への見通し(パースペクティブ)になる.(by マイクロソフト北陸支店) このところの国内外の経済情勢は決して良いとは言えません.だからと言って悲観,落胆だけでは始まりません.今こそ一人ひとりの知恵と勇気が試される時です.今一度しっかりと2008年をふり返り,2009年の見通しを立てたいものです. 今年も1年間本当に本当にありがとうございました.北陸支店を応援してくださる皆様のおかげで非常に充実した1年でした.来年もフルスロットルで突っ走ります.おっしゃー来年も盛り上げて行くぞぁ~~!!! それではみなさま良いお年を~
December 28 ブログ執筆者一覧に加わってみる!この度マイクロソフトのソフトウェア開発者向けサイト MSDNオンライン内のコミュニティにあるブログ執筆者一覧にめでたく登録されました.こちら北陸支店ブログではビジネス向け&僕らの日々の活動報告という形式を取っていますが,僕個人のブログでは主としてソフトウェア開発者の方々に(ほんの)ちょっとした情報発信ができれば,と考えています.(今のところほとんど'かぶってますが,,,) とりあえず,その他執筆者一覧を見てみると,エバンジェリストやアーキテクトをはじめとしたマイクロソフトの錚々たる有名人が並んでいます.その中に地方支店の,しかも営業が名を連ねる.ちょっちいい気分です. よくわかりませんが勝手に北陸を代表している気分になってます. December 23 データベース思考から抜け出せるかこのところ僕らの講演を聞いたり,当ブログをご覧になられた多くの方々より,Microsoft Office OneNote 2007 を小規模から導入してみたよ,試しに若手のチームで使ってみているよ,というお言葉を頂いております.ありがとうございます.ありがとうございます.あざーーーーす! このOneNoteというツールは,名前の如く単なるノートツールに過ぎません.起動して,新しくページを追加すると真っ白なシートが出てきて,あとはご自由にどうぞってなもんで,かなりつっけんどんで,強気なツールです. 型が決まっているわけでもなければ,使い方にルールもありません.ともすれば「メモしかできない,使い道がないソフトウェア」と思われてしまう悲しい運命を背負っているツールなのです. しかし,ひとたびこのOneNoteを使いこなせるようになると,ワークスタイルは一変するでしょう. 劇的に仕事のスピードは速くなり,発想力や創造性も溢れるほどに湧いてくるようになります.組織の情報共有は活性化し,大きな困難にチームワークで立ち向かう勇気と力を与えてくれる極めて強力なサポーターになってくれます. OneNoteには型がありません.だから難しいです.逆にだからこそ自由でもあるのです. そして,そこから自分だけの使い方を発見し,独創性や創造性を発揮してください. 僕らが目指しているのはデータベース思考からの脱却です. しかしこの問題点は人の創造性を枠にはめちまうことです.型が決まったシートから独創性はなかなか生まれにくい気がします.その枠をとっぱらってくれるのが,このOneNoteなのです.が,また長くなっちまいそうなので,具体例は次の機会にゆずることにします. 「あー山田君?例の案件の進捗どうなった?現状の課題は?あと北陸支店のブログ見た?」 December 12 北陸支店ツアーズ 巡業中12月2日に金沢で開催されたマイクロソフトエリアパートナー総会で発表させて頂いた,この最強の仕事術,題して「驚愕のオフィス業務革新」ですが,現在パートナー様の協力の下,精力的に地場金沢を中心に巡業中です. この2週間で「驚愕のオフィス業務革新」をお聴き頂きましたお客様は,500名近くになります.ありがとうございます.ありがとうございます.貴重なお時間ありがとうございました.今やお客様から頂くメールには「本日の講演は~」ではなく「公演」と書かれており,僕ら自身も最近「セッション」ではなく「リサイタル」という勘違いをし始めるに至っています笑 パソコン背負って巡業ってのもだんだん板についてきました. 通称巡業セット.内訳は僕らが作った驚愕のオフィス業務革新資料段ボール2箱,日本hp様よりお借りしているデスクトップなのにタッチパネルなパソコン HP TouchSmart PC,ペンがついているタブレットPC HP EliteBook 2730p x 3台.ちと古いですがToshiba Portege M400 ,Lenovo X61 Tabletの計6台,デモ用ハブ&ケーブル5本.毎日こいつをごろごろ押して歩いてます.まじ超重いっす. 会場に到着です.意気揚揚です.北陸支店ツアーズGOGOGOだ! 今日は10:30から1時間の時間を頂いて,支店長とコンビで「驚愕のオフィス業務革新」セミナーを講演させて頂きました.ご参加頂いた皆様本当にありがとうございました!! 再び台車を押して会社に戻ります.沈みゆく夕日がキレイです. さすがにバテ気味です.もうちょっとでパークビルだ.がんばれ~ この後,オフィスに戻り,さらにお客様対応で再び「驚愕のオフィス業務革新」を説明.非常に闊達な議論となり,これまた大いに盛り上がりました.その後片町に出かけ,これまたパートナー様と飲みながらまたまた盛り上がりました.ちなみに地図は印刷していません. 苦労に苦労を重ねた試行錯誤の末,作り上げた仕事術とは言え,僕ら自身,ここまで大きな反響を呼ぶとは想像していませんでした.多くのお客様がオフィスワークの生産性向上に大きな課題と高い関心を持っていらっしゃることがわかると共に,その課題を解決する一つの手法として,我が北陸支店が行った業務革新はご参考頂けるのだという自信にもつながりました.今後ももっと多くの方々に,この仕事術を伝道すべく,台車を押して巡業に回ります.回り続けます.また驚愕のオフィス業務革新にご興味ある方はいつでも当支店までご連絡ください!! もし台車を押して歩いている僕か中林支店長(交代制)を見かけたら,ぜひ一言お声掛けください.がんばれよって. 居酒屋の場所来ました,来ました.ついにやってきました. 決まってるじゃないですか,忘年会シーズンですよ. と こ ろ で ご存知の通り(?)僕は無駄が大嫌いです.極めて嫌いです. ※この写真は当支店の写真ではありません.あくまでイメージ図です.よくこういう風景見るよね,ってことです. だけどね,この地図,昨日の夜から,ここに置きっぱなしなんです. ちなみに我が支店では印刷禁止なので,このようなことは起きません. まさか,これを助けるのも,,,まさか OneNote???なーんてことはないよね??
ないよね?
あるよ.
まさかのまたまた OneNote 登場なんですよ!! いやいや,いくら最近パソコンを使うのが楽しくってしょうがないからって,片町の交差点でパソコン開かないですよ. OneNote Mobile ですよ!モバイル!きたこれ. ---- まず幹事さんからお店の場所がメールで飛んできます. しかし僕らはここからが違います OneNote で「挿入>画面の領域」を押して,その地図の領域を切り取るわけです.そうすると勝手にOneNoteにその切り取った部分が貼り付きます. 地図を切り取ると自動的に現在開いているノートに貼り付きます. これでおしまいです.あとは放っておくだけです. そしたら,こうなります 地図がちっちゃく表示されているようなのですがぽちっと押せば大きくなります. しかもこれ別にインターネットに接続しているわけではなく OneNote で切り取った画像を表示しているだけなので,動作も超速いです.このようにOneNote Mobileという特別なノートブックに情報や画像をコピーしておくだけで,あとは勝手にActive Sync君がパソコンとモバイル間の同期を取ってくれます.これってまじ便利です. 居酒屋の地図だけでなく,お客様のところへ訪問する時の地図,ちょっとしたスキマ時間に読んでおきたいニュースやWebからの様々な情報をとにかくOneNote Mobileにペタペタ貼り付けておけば,勝手に同期してくれるんです.繰り返しますがインターネットに接続して読むわけではないので,動きがとにかく速い.つまりこれってサイコーってことです. 確かにiPhoneもイイかもしれない,でもWindows Mobileも結構イイですよ. ということで,モバイル環境においても OneNote くん,僕の側を離れません.どこまでもついてくるカワイイ奴です.
■APPENDIX
このような同期テクノロジはすでに僕らの周りにたくさんあります.使わないともったいないです.
December 09 OneNote - 状態管理編1回1回の商談議事録は,自分たちの部署や業種に最も適したテンプレートをカスタマイズすることで,その精度,品質を高められるという話をしました.しかしいくら品質の良い議事録でも似たようなのが100も200もあったら,結局共有サーバのどこかへ埋もれていくのは火を見るより明らかです. 悩んだ末,行きついたのは非常に単純で,商談プロセスを(テキトーに)時系列で管理すれば良い,というところでした. 前回のエントリでビジネスは生モノだから状態(ステート)管理をせねばならぬと書きました.しかし厳密にはこれは語弊があったような気がします.せねばならぬのはステート管理ではなく,プロセス管理です. ステート管理はその時の最新状態を管理するわけですが,実際にはそれではほぼ100%情報不足です. 「あ と は こ こ に 関 係 す る 資 料 が 全 部 が お い て あ る か ら , 見 れ ば わ か る よ 」 ・・・・わかるよ? 結局引き継がれた者の努力とがんばりと気合,そして時間をかけて,引き継いだ業務を進めていくハメになるんです.しかしいざ自分が誰かに引き継ぐ時には,残念ながらやはり似たようなことをしでかす,と.世の中そんなもんです.厳しいです. そんなわけで,ステートではなく,プロセスなのです.繰り返しますがビジネスはすごろくだからです.自分の駒だけをみるのではなく,すごろく盤も見た方が自分の位置がわかりやすいのではないでしょうか. 最新情報しか管理されていないと,昨年の担当者は誰だったっけ,とか,2回前の商談で提出した見積書と提案書はどれだっけ,とか,1年前と現在のお客さんのシステム構成はどう変わったんだっけ,とか,,,とかとかとか,とにかくすり抜けていく情報というのはたーっくさんあります. 現在僕ら北陸支店では,プロセス管理もOneNoteひとつで済ませちゃっています.
このようにビジネスのある瞬間だけをスナップショット的に記録を残すのではなく,その積み重ねとしてプロセスを管理する.ノートや手帳,あるいはメールに埋もれていくはずだった情報がちゃんと管理され,時間が経つほどに,その情報の価値が増してくる. せっかく時間をかけてビジネスの状況を文書化するのであれば,情報そのものが成長していくような,そんなプロセスまでを含めたドキュメントの管理手法を検討してみるのはいかがでしょうか. December 05 OneNote - 議事録編 その22回ほど脱線して OneNote って何?という基本的なところを少しだけ紹介してみました.今回からまた本線に戻ります. 前回のエントリでは「議事録」という1回のミーティングにフォーカスしたOneNoteの使い方を見てみました.ということで,こりゃいーやーなんてしばらくこの議事録フォーマットを使っていたわけですが,はたと気が付きました. やばい.このままでは情報が分散する. つまり,やっべー,ということです.なぜならば,ひとつの商談が1回の議事録で済むわけねーな,と.ビジネスというのは,何度もお客様を訪問し,何度も社内でミーティングや検証作業を重ね,契約締結に向けて一歩進んで二歩下がるすごろくみたいなもんです.だからビジネスというのは常に状態管理を行わなければならない生モノなわけです. そういうわけで一般的には状態管理をするためにCRM(Customer Relationship Management)だとか,SFA(Sales Force Automation)と呼ばれるようなシステムが登場するわけです. しかしCRMがそれらに対応していないからと言って,その次に使う道具がいきなりテキストのメモ帳や,手書きのノートや手帳,あるいは単純なメールでは,あまりにもギャップが激し過ぎます.確かに僕自身もこれまでは,そんなもんだ,と思っていました.アトムとビットの間に高くそびえる壁に気付かずにいたからです. そう考えてみると自分たちがアトムの世界にいるのに,ビットの世界にどれだけ高度な業務システムを導入しても,結局はこの壁を超える時に多大なる時間と労力が必要となることに気付きました. 重要なのは,これまで個人のノート,個人の手帳で,それぞれバラバラに管理されていたステートの集約化です.繰り返しますがCRMが管理するのは顧客のステートです.顧客の会社情報,担当者,これまでの購入履歴と契約番号管理,現在商談中の製品,予算や価格,現状の課題や競合他社情報など様々な情報です. では,その商談を手掛けている商談チームのステートは一体誰がどのように管理していますか? 僕自身を振り返ってみれば,定例部会や商談チームでのミーティングなど定点観測的な情報共有,あとは直接会って話すか,個別に電話やメールでやりとりしていた,そんな感じです.つまり商談プロセスを通じて首尾一貫したコミュニケーション基盤はなかったと言ってもいいかもしれません. December 04 OneNote - 共有ノートブックの新規作成OneNoteは初回起動時にいくつかのサンプルノートブックと,OneNoteのガイドが書かれたノートブックが表示されます.OneNoteガイド(ヘルプではないよ!)はしばらくの間,非常に参考になるため残しておくとして,その他「仕事用ノートブック」「個人用ノートブック」の2つはちょっと見て参考にしたら閉じてしまいます.ノートブックで右クリック>このノートブックを閉じる,で閉じますが,ファイルは削除されるわけではなくOneNote上の表示から消しただけです.実態はマイドキュメントに入っているので,間違ってノートブックを閉じてしまった場合も,いつでもブックを開きなおすことができます. ということで,実際に自分で使用するノートブックは新規ノートブックを作成することになります.と言ってもノートブックの作成はWordやExcelのファイルを作るのと同じくらい簡単なので,ほとんど説明の必要もないかもしれません. 1. 新規ノートブックを作成すると「新しいノートブックウィザード」が表示されます 2. ノートブック名を入力.テンプレートを選択(たいして役に立つテンプレートはないけど,,,) 3. ブックの保存場所を入力.ここではSharepointサーバを選択 4. 共有サーバのアドレスを入力(共有フォルダやSharepointサーバのアドレス)して「作成」ボタンを押します. 5. 共有ノートが作成されます.共有ノート(リモートノートブック)にはノートアイコン部分に同期マーク 6. ノートが編集されるたびにOneNoteはせっせとサーバ上のOneNoteファイルと同期をします.同期のタイミングはファイル編集時か,手動で「同期ボタン」を押したときです.また下記の通り,僕自身はOneNoteしかいじっていませんが,実際には複数の共有フォルダ,Sharepointサーバ上に分散しているノートブックをいじっていることがわかります. どこにファイルを保存したか,保存場所を気にする必要は全くありません. あとはOneNoteくんが健気に最新状態を維持し続けてくれますから.こんなに簡単に使える機能使わない手はないです.まずは共有フォルダから,ぜひ試してみてください! Appendix. こんなイメージ これがいかに凄いことかってのは,今後おいおいご説明することにしましょう.
OneNote - 基本編前回の議事録編では,会議に参加した際にテンプレートを活用することで,人によってまちまちに書いていた議事録の品質を一定の高さに保ち,聞き忘れや伝え忘れを防ぐことが可能になる,というお話をしました. 次に来るのは,その情報をいかにして共有するか,という現代の組織,いや我々人類がはるか昔から抱えている大きな壁です.というわけで,この大きな壁に立ち向かってみようではありませんか! が,その前にどうしても少しくらいはOneNoteのことも知っておいて頂かないとしょうもないので,今回はちょっとばかしOneNoteの仕組みをご説明しようと思います. ■OneNote ってこんな感じ OneNoteのファイルの構成は次のようになっています.
ノートブックはフォルダ単位になっていて,その中のセクションは.one拡張子のOneNoteファイル形式で保存されます..one形式のファイルは,ファイル単位でコピーや移動も可能というかなりわかりやすい構造になっています.デフォルトでは「マイドキュメント>OneNote ノートブック」内にノートブック名でフォルダが作成され,その中にセクション名.oneというファイルが保存されます. セクションの新規作成ボタンを押すだけで簡単に新しいセクションが追加されます.ファイルとしては追加と同時にセクション名と同じ.oneファイルが作成されます.タブ上で右クリックし「名前の変更」を選択することでセクション名を変更できます.同時にセクションの.oneファイル名も変更されたセクションと同じ名前に変更されます. と,少し内部的な挙動に触れましたが,実はOneNoteの特徴的な機能は「自動保存」であり,普段ユーザはノートが書かれているファイルそのものを気にする必要は一切ありません.このような書き方をすれば,ただファイルが自動的に保存されるだけじゃん,どこが凄いのよ.という風に思われるかもしれません. しかし実はこの「自動保存」の機能こそが,僕とチームメンバとの情報共有を実現させてくれる最も重要な機能なのです.このような書き方をすれば,どうして自動保存が情報共有になるのよ,という風に思われるかもしれません. しかし実はこれらのノートブックは共有フォルダ(\\で始まるサーバ上の共有フォルダ)やSharepointサーバのドキュメントライブラリ上に保存することが可能なので,僕がOneNoteで議事録を書くや否や,サーバ上のノートブックが自動的に更新されるわけです.そして,そのノートブック(共有ノートブックと言う)は中林さんも自分のPCで,自分のOneNoteで開いているので,僕は報告することなく情報を共有することができるのです. ちなみにOneNoteは同期テクノロジを採用しているので,同じノートの同じセクションの同じページを複数名で編集しても問題なく,この数カ月間,みんなで毎日使って発生した競合はほんの1,2回です.競合が発生した場合は,色つきで競合している部分が表示され,手動でマージすることが可能です.(ファイルが壊れるようなことはありません) OneNoteのノートブックを共有フォルダやSharepoint上に置くと,複数のユーザが同時にアクセス可能になります.北陸支店では下記サンプルのように,メンバ1人1セクションを使ってノートを書いています.こうすることで各自が自分のセクションにメモや議事録を記述していくだけで,他のメンバやマネージャへの状況報告にもなるので,楽ちんですね. ちなみにOneNoteをはじめて起動するといくつかのノートブックが自動的に追加されます.例えば「仕事ノート」や「個人ノート」そして「OneNoteガイド」の3つのノートブックです.これらのうち「仕事ノート」と「個人ノート」はそのままでは全然使えませんので,左側のノートブックを右クリックし,「このノートブックを閉じる」で閉じてしまって下さい.閉じてもファイルが削除されることはありません.OneNoteガイドの方は非常に参考になる使い方がたくさん紹介されているので,ぜひチェックしてみてください. November 27 OneNote - 議事録編自分で思いましたが,↓のエントリー. |
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